祖父の脳梗塞と救急医療体制について

先日の昼頃、私の母の元に老人ホームに入居している母方の祖父の右半身が麻痺していて言葉が出なくなっている旨の連絡がその老人ホームからあり、祖父は市民病院に救急搬送されました。

施設の方の発見が早かったのと、何らかの原因で一過性の脳梗塞が起こったのですが、すぐに血流が再開したため事なきを得て、1週間余りで退院し老人ホームに戻ることができました。

搬送されたのはすぐ近くの市民病院で、救急の専門医がいてくれたこと、また昼間であったことが幸運であったと思います。

しかしながら、この地域の救急医療をめぐる状況は厳しく、休日と夜間は市内の民間病院と隣市の市民病院を含む3箇所での輪番制となっていて、いずれも二次救急病院に過ぎません。

地域の端からの端への搬送であれば、最大で1時間程かかるケースもあり、残念ながら搬送中に亡くなられる方もおられます。

また、三次救急となれば、さらに県内の大きな病院に搬送する必要が出てきて、私が卒業した大学の病院には、卒業当時にはなかったヘリポートが造られ、ドクターヘリが配備されるようになりました。

母校の肩を持つ訳でもありませんが、これを活用して地方の方の貴重な命が救われることを願うばかりです。

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