病院に入院して初めて医師の多忙さを知る

入院設備のある総合病院などでは、朝の診察開始時間になってもなかなか医師が現れず、早い時間から順番待ちをしている患者がけっこうイライラしながら待っています。

そんな時に時間に遅れて医師がゆっくりと診察室に入って来るのを見たら、それが5分や10分の遅れだとしても、待っている患者の中にはブツブツ文句を言う人も出てきます。

「早い時間からずっと順番取りをして待っている患者のことも考えずに遅れて出勤してくるなんて・・・」と医師に不満を持つものです。

ですが、そういう総合病院に入院してみると、外来患者の立場ではわからなかった医師の多忙さを知る機会が出てきます。

入院患者を担当しながら午前中の外来患者の診察も担当することになっている医師は、外来の診察が始まる朝の早い時間帯に入院患者の様子を回診して確認しているのです。

その後に大勢の外来患者を診なければいけない医師は本当に大変だと思いました。

夜勤明けで外来患者を診る日もあるだろうし、入院患者の回診で少しばかり午前の外来患者の診察開始時間に遅れたからといって、待合室の患者の非難するような視線を浴びるのは不本意でしょう。

外来患者の立場ではわからなかった、総合病院の医師の大変さをほんの少しだけ垣間見た体験でした。

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